いつもそばに家族の写真


お孫さんからおじいちゃんおばあちゃんへ贈る、夏の撮影会。敬老フェアの​モデル撮影を体験いただいた當山さまファミリーの撮影エピソードをご紹介します。​

當山さまファミリーに初めてクッポグラフィーにお越しいただいたのは、ちょうど2年前の敬老の日の撮影イベント。愛犬のラニちゃんも含めた、親子3世代で撮影にお越しいただきました。

前回の撮影後のスライドショーではみんなで涙を流されていた當山さまファミリー。2年前の撮影のすぐ後に、愛犬のラニちゃんは歩くことが難しくなったそうで、「あの時みんなで写真を残せてよかったです。今でも待ち受けにしています。」と今回お会いした際、おじいちゃんとおばあちゃんが伝えてくださいました。​​​

​​今回、撮影前にお孫さんからお渡しいただいた招待状。「これラニちゃん!って渡してくれました。」とワンちゃんのステッカーが貼られた可愛い招待状を見せてくれました。

​​お支度中には、「ママきれい!そのアイシャドウ似合ってるね!」と仲良く褒め合う、おばあちゃんとお母さんの友里恵さん。おばあちゃんはプロにヘアメイクをしてもらうのは、2年前の撮影の時以来とのことでお支度中からとても喜んでくださいました。

スタジオに移動して、仕上げはかいとくんとえみりちゃんに。チークブラシでおばあちゃんの頬にチークを塗り、ヘアブラシでおじいちゃんの髪を一生懸命整える2人の姿をみんなで楽しく見守りました。​

撮影の途中には、かいとくんとえみりちゃんから花束のプレゼント。今回敬老フェア限定の花束として事前にお孫さんに回答いただいたアンケートをもとにご用意させていただきました。 ​

お答えいただいたのは、「おじいちゃんとおばあちゃんの好きなところ」。 おじいちゃんの好きなところは「かっこいいところ」、おばあちゃんの好きなところは「かわいいところ」と答えてくれた2人。笑顔で花束を渡しにいく姿が印象的でした。そんなお孫さんのメッセージがこもった花束と知ると、「嬉しい...」と涙を浮かべて喜ぶおばあちゃんの姿がありました。​

撮影中の会話の中で、「初めてお孫さんに会った日のことは覚えていますか?」と質問すると「忘れられない...感極まってフラフラ〜と私の方が具合が悪くなりました。」とお孫さんとの出会いを教えてくださいました。お孫さんのことを「なんでも許せる存在。神様に感謝です。」とおっしゃっていたおじいちゃんとおばあちゃん。撮影中、かいとくんとえみりちゃんと仲良くゲームをする様子もみられました。

撮影の最後はお孫さんがフォトグラファーになって、おじいちゃんおばあちゃんを撮影しました。​スタッフからのアドバイスを真剣に聞く、かいとくんとえみりちゃん。かいとくんは普段から写真を撮ることが好きなようで、お家でもよく皆の写真を撮ってくれるそう。お父さんとお母さんにサポートをしてもらいながらいざカメラに向かうと、ポーズの指示をしながら楽しそうにシャッターをきってくれました。​​

撮影後には、みんなでスライドショーを鑑賞しました。この時間を楽しみにしてくださっていた當山さまご家族。スクリーンの前で元気に踊るかいとくんとえみりちゃんにも笑わされながら、みんなで楽しく撮影を振り返りました。

鑑賞後、「クッポグラフィーの写真は"今"を切り取ってくれるから、見返した時にその時のことを思い出せるんです。その頃、子供たちが好きだったこととか写真を見ると思い返せます。大切な家族の思い出になりました。」と友里恵さんが伝えてくれました。​

おじいちゃんおばあちゃんのお家には2年前にお渡ししたカレンダーを切り取って飾ってくださっているそうで、今回も後日お渡しするカレンダーを楽しみにしてくれていました。帰り際にはおじいちゃんが「待ち受け変えないとな!」と一言。「次来る時までみんなでこの待ち受けだね。」と伝えてくださり、笑顔でお別れをしました。

撮影当日に楽しんでいただけたことはもちろん、撮影の日のことを写真を通して何度でも思い返していただけていることが私たちもとても嬉しく思いました。​

​親子が2組揃う、おじいちゃんとおばあちゃんとの撮影。おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんをこんなにも愛おしく思うのは、きっと大切なお子さまの子どもだからだろうと撮影をしながら感じます。​

​撮影を通して、改めて言葉にした思いや知ることのできた気持ち。そしてお孫さんがおじいちゃんおばあちゃんを思って用意してくれた招待状や花束、仕上げてくれたヘアメイクや写真。その全てがおじいちゃんおばあちゃん、ご家族皆さまにとって大切な宝物になっていると嬉しいです。​

ギャラリー

2024年7月19日

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