Your third eye

佐々木 大翔 / Hiroto Sasaki

ライフストーリー

2000年生まれ、秋田県出身。

父と兄の影響で小学生の時から野球を始め、高校三年の夏には県大会でベスト4に入る。その後、一般企業に就職するも、社会人になってすぐに買ったカメラに夢中になり、翌年には撮影会社に転職。20歳から本格的にウェディングフォトの世界に入った。

今では前職となる、秋田の撮影会社でのデビュー前。当時の上司からクッポグラフィーの存在を知り、頭をカナヅチで殴られたような衝撃を受けた。

「こんな写真を撮る人たちが世の中にいるのか」

野球をやっていた時から、思い切った決断力と行動力が身上で、いつも自分から人生の転機を作ってきた。コロナ禍で先が読めない世の中で、迷っている暇はないと、クッポグラフィーの門を叩いた。

クッポグラフィーへの入社前日、代表の久保と親交のある前職の上司から、久保にこんなメッセージが送られてきた。

「ひろと(佐々木)はとにかく実直な男で、これからのクッポさんの展開の力になる者だと私は思っております」

その言葉通りの性格で、佐々木を一言で表すと「真っ直ぐ」ということに、異論を唱える社内の人間はいないだろう。

残念ながら甲子園出場はならなかった高校時代。佐々木は今、次の目標とクッポグラフィーのミッションを重ね合わせる。

「すべての人が心の支えになる写真を持っている世の中をつくる」

野球と同じで、写真もチームプレー。全員で力を合わせて、一組ひとくみのお客様を幸せにする。結婚式から家族写真まで、10年後も20年後も、何度でも見返したくなる写真をすべての人に届けたい。

佐々木の次の県予選は始まったばかり。

受賞歴

2023年 | FEARLESS AWARD Collection 75

インタビュー

新郎新婦や家族の背景に思いを巡らせて かけがえのない瞬間をウェディングフォトに残していく

19歳でフォトグラファーとしてデビューをしてから、佐々木は、一人一人の思いに触れながら、その人の内面がにじみ出るような写真を残したいと現場に出ています。結婚式撮影を通して佐々木を成長させた、新郎新婦やご家族と重ねた日々をご紹介します。

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